薪づくり・庭の片付け

庭木が落葉して庭の手入れがしやすくなってきたので、ずっと後回しにしてきた屋敷林を伐採した木々を片付けていきます。

スギやサワラなどはほとんど製材してもらって建材にならないような細いものやノタ部分、広葉樹もケヤキとクリの細いものがありました。2年雨ざらしで置いておいたので樹皮と白太の間は虫食いだらけです。このままだとケヤキの落ち葉に埋もれてどんどん腐ってしまうので一気に玉切りしました。

ノタ部分は薄いのであっという間に切れます。一番硬いのはケヤキで直径15cm程度でも切るのに1~2分かかってしまいます。同じ広葉樹でもクリは割とすんなり切ることができました。

屋敷林の伐採 クレーンで一気に伐採
屋敷林伐採時の様子
庭木の片づけ前
屋敷林伐採から1年経過した状態
再生直後は剪定枝や丸太が山のように積んであって本当に全部片づけることができるのか途方にくれましたが、2年かけてコツコツ片付けていき、ようやく残すは細い剪定枝の玉切りだけになりました。