黒柿

先日丸太の玉切りをしていた際、丸太の中にカキの木もありました。
いざチェーンソーで切ってみると中央の芯の部分が黒くなっています。
最初は病気か腐りかと思いましたが、もしかすると樹齢100年以上のカキの木に稀に現れる黒い文様を持つ黒柿かもしれません。
この古民家は大正時代の築造ですが、登記の記録を遡ると明治時代には既に家があったようなのでこのカキの木もその頃からあるとすれば樹齢100年以上になります。
この木は薪にせず黒い部分を取り出して木工小物を作ってみようと思います。