再生前の屋根の上
20年程空き家になっていた松川村の古民家は屋根が一番傷んでいました。 雨漏りもあちこちで起きていて、物件の購入手続きから再生工事まで半年ほど期間があいてしまうため、その期間はブルーシートで養生をしました。 この写真は養生の際に屋根の上に登って撮ったものです。 板金は塗装がボロボロに剥げてきていて下地の桟が浮き出るくらい変形しています。これ以上放置していたら数年のうちに屋根が崩れ落ちているところでした。
普段は登ることのできない屋根の上に登ってみる景色は新鮮でしばらく見入ってしまいました。