ヤマコウバシ

栗の木と朴の木に間に株立ちの木があります。
すらっとした立ち姿と品の良い葉の形から何の木かずっと気になっていたのですが、どうやら「ヤマコウバシ」のようです。
ヤマコウバシは漢字で書くと「山香ばし」でその名の通り枝を折ると良い香りがするそう。
クロモジ属ということで、確かに少し似ている気がします。
せっかく立派に育っているので前庭に確保してある日当たりの良いスペースに移植できないかと思ったのですが、生育環境としてはクロモジと同じで半日陰が良いそうなので諦めます。