薪ストーブの裏側

普段見ることがない薪ストーブの裏側です。この薪ストーブは背面にレバーが２本付いています。
このレバーは炉内で平らな鉄の板とつながっていて、前後に出し入れができます。
レバーを本体側に寄せると１次燃焼で発生した煙を炉内に滞留させて２次燃焼できるようになっています。
火力が落ち着いてきて巡行運転する場合にこのレバーを操作しています。

このストーブは他の物と違ってガラス面がありません。
そのため目視で炎の様子が確認できないので中々操作が難しいようです。
慣れてくると炎の音と温度計だけでしっかりとコントロールすることができます。

少し気難しい薪ストーブですが、慣れてくるとその分愛着がわいてきます。
良い薪ストーブに出会えたなと感じています。