配筋検査
連休前に長野市の車庫棟の配筋検査がありました。地盤調査で少し地耐力の弱い部分があったのでスラブの配筋ピッチを通常より細かくしてあります。他にも主筋が2~3本としているところもあり、小さい基礎ですが施工は大変だったと思います。それでもとても綺麗に施工されていて特に直していただく部分などもありませんでした。
隣に建つ子世帯の住宅はすでにスラブが打設されて立ち上がりの型枠が組まれています。こうして基礎ができてくると車庫棟の全体像はほぼ見えなくなることがわかります。南面の深い軒がどう見えてくるか楽しみです。