支給材の加工
長野市の車庫棟で一部設計者支給とする部材の加工をしました。支給するのは勝手口の無目敷居です。ここは土足で使う部分なので手持ちの堅木材を使ってもらうことにしました。丁度良さそうな堅木が3種類ありました。左からタモ、ウォールナット、クリです。個人的にはクリを使いたいのでこれをおおよその寸法に加工します。
このクリ材は事務所看板を作った時の余りです。流石に堅木だけあって丸鋸も杉の様に進みません。
おおよその寸法に切ったところでプレーナーに通して反りやねじれを取りました。綺麗な木目です。あとは他のタモ、ウォールナットと合わせて大工さんと打ち合わせをしてどの材を使うか決めたいと思います。