取っ手

薪ストーブの取っ手がまた炭になって取れてしまったので新しく作りました。前回交換したのが2023年なので2年に1回交換しています。お気に入りのストーブですがこの取っ手が唯一難点かなと感じています。ただストーブのある部屋は天井に断熱材を入れてないこともあり、200℃~300℃を維持していないと少し寒く感じてしまいます。キープする温度を180℃くらいに保っていられれば取っ手ももう少し長持ちするかもしれません。薪もどんどん消費してしまうので近いうちに天井に断熱材をいれたいと思います。

右の炭になってしまったものがオリジナルの取っ手です。次に作る時のためにずっと保管してあります。オリジナルはたぶんウォールナットで作られていたと思いますが、前回ウォールナットで作ったので今回はケヤキで作ってみました。曲線を描いているので角材から全て手鉋で仕上げました。余談ですがケヤキは加工したり、薪として燃やしたりすると独特な匂いがします。何かの匂いに似ているなぁと思っていたのですが、スモークチーズの匂いに近いかもしれません。