2025年10月31日
「記憶をつなぐ古民家」の既存屋根の解体が始まりました。凄い藁の量です。元々の藁屋根の上に昔の板金屋根が葺かれていて、さらにその上にガルバリウムの屋根が葺かれていました。ガルバリウムの屋根自体は良好な状態でしたが、藁自体を […]
2025年10月30日
「土蔵旅館計画」の現場で墨出し作業をしてきました。本来は施工者が墨出しを行い監理者である設計事務所が設計図通りできているかを確認しますが、今回は諸事情あって自分で墨を出しました。改修の現場は新築と違って建物が歪んでいるの […]
2025年10月28日
おえの天井に断熱材を入れました。今まで薪ストーブがあるので無断熱でもよいかなと思っていましたが、頻繁に薪を投入しないとちょっと肌寒くなってしまうので前々から天井に断熱を入れたいと思っていました。以前床に断熱を入れたところ […]
2025年10月26日
設計の監理業務では現場に届く材料が図面で指定した材料かどうか検品して写真として記録しておきます。毎日現場に行けるわけではないので工務店さんに協力していただく必要があります。「土蔵旅館計画」では諸事情あって全ての検品を設計 […]
2025年10月25日
急に日中の気温が低くなってきたので急いで薪ストーブの煙突掃除をしました。毎年薪ストーブの使用が終わったら夏を迎える前に掃除をしようと思っているのですが、どうしても後回しになって使用開始直前で掃除となってしまいます。一応毎 […]
2025年10月24日
土蔵旅館計画は土の鋤取りが終わりました。この上に砕石を敷いて断熱材を入れて防湿コンクリートを打つ予定です。土蔵で床下換気口が取れないためコンクリートで防湿処理をしつつ、土台下の地覆石を固定する役割もあります。
2025年10月20日
住宅の一部を宿として利用できるようにする改修計画の現場では大工さんが天井の板張りを進めてくれています。いびつな古材に「光つけ」という技法で天井板を加工してピタっと合わせてくれてあります。
2025年10月17日
土蔵旅館計画ですが、西側の土壁の補修が進められています。浮いている部分は取り除いて練り直した土を奥まで充填していきます。表面だけを綺麗に仕上げるだけでは構造的に意味がないため隠れてしまいますが、とても重要な作業です。
2025年10月15日
須坂のイオンができたので行ってきました。3連休ということもあり、大勢の人で賑わっていてレストランやカフェはほとんど満席で並ばないと座れない状況でした。運よく昼食も無事に取れたのでイオンの後に「ガーデンソイル」さんに立ち寄 […]
2025年10月14日
「土蔵旅館計画」は外壁が中塗り土仕上げとなります。元々あった漆喰は全てお施主さんがはがしてくれました。漆喰も経年でほとんど浮いていたのでスクレーパーで簡単に落とすことができたようです。