内部大工工事

「記憶をつなぐ古民家」、内部の大工工事がもう少しで終わります。5月末のお引渡しに向けて、左官屋さんや塗装屋さんも徐々に進めてくれています。中東情勢の悪化の影響を受けて、建築業界では材料の調達が困難になってきました。この現場では何とか間に合いそうですが、今後の現場は先が見通せず、建築現場では混乱を深めていきそうです。建築資材のほとんどに石油由来のものが使われているのでウッドショックの時よりも打撃は大きいと感じています。こういう状況に置かれてみて、古民家の現場にいると昔ながらの家づくりというのはそういう影響は少ないのだろうなと思いました。身近な土と木と石と草でできている家は石油はほとんど使われていません。手間やお金がかかり、効率優先の社会では淘汰されてきましたが、こうした家づくりが見直されるべき時なのかもしれません。


