新しい計画

新しい計画を進めています。古民家ではなく、昭和に建てられた住宅です。2回増改築がなされていて一見シンプルに見える建物ですが、構造やレベルが複雑です。建物が大きく、平面的に細長いため耐震診断ソフトに普通に入力しても実際の地震時の挙動を正確に反映できない可能性があります。実情に併せて耐震診断と補強設計を行い、建物全体の耐震性能を確保した上で部分的な構造補強についても検討を行っていきます。そのために何度も現場に通い、場合によっては部分的に破壊調査も行います。古民家でも昭和住宅でも既存建物の構造検討は大変な手間と時間がかかります。それでも木造住宅の構造検討というのは構造がそのまま意匠に直結したり、断熱・気密性をどう確保するかにおいても関係してくるため、しっかりと時間をかけて行う必要があります。


