薪棚を作る
1期工事の既存屋根の解体で出た屋根垂木の古材を再利用して薪棚を作りました。石の上に置くだけの簡単な棚ですが薪自体の重さがあってぐらつくこともなくしっかりしています。写真右横に写っている古材が全て屋根解体で発生した垂木や野地板になります。この古材の山も全て薪の長さにカットして新しく作った薪棚の横に2つ同じもの作る予定です。
もう一つの薪棚
1シーズンの薪の使用量は薪ストーブの使い方や家の断熱・気密性能・大きさにもよりますが、主暖房として使う場合かなり多くの量が必要になります。最初に作った薪棚を3つ用意しただけでは足りないので2階建の倉庫の裏一面に薪棚を作ることにしました。倉庫の軒の出に合せて一列積ですがそれなりの量を確保することができます。
薪づくり
薪棚を作ったので今度は薪づくりです。屋敷林の伐採で出た枝や、建材に使えなかった丸太、稲のはぜかけ用の棒など庭に転がっている木材をどんどん切っていきます。薪ストーブを導入するうえで一番気になったのは薪が安く手に入るかどうかでした。来客時に点火するという私たちの薪ストーブの使い方なら、ひとまず今庭にある木材だけで数年は暮らせそうな量が確保できそうです。
廃材をいただく
この古民家の再生工事をお願いした小林工務店さんから廃材をたくさんいただきました。屋根解体で出た垂木をカットしてこの薪棚に入れていき、隣にスペースを作る予定でしたが、うれしい誤算で一杯になってしまいました。
崩れかけた廃材を整理
廃材を積んだままにして4年が経ち、次第にその山が崩れてきました。古民家内部のDIY工事も落ち着いてきたので意を決してこの山を綺麗にしていきます。以前一つだけ作った薪棚の横に同じものを二つ追加で作り、そこにこの廃材をカットして入れていきます。まずは薪棚を作るスペースを作るため廃材の位置を動かします。
まだまだたくさんの廃材があります
久しぶりの青空工房で薪棚を作っていきます
1つ目を設置
2つ目もできました
屋根を張って完成、あとは廃材をカットしていくだけです