2023年3月29日
車を走らせているとふと「あこの風景、民家の佇まいがいいな」と思うことがあります。 この写真もその一つです。何が良いと思ったのか具体的な要素を挙げていけば色々ありますが、それらのバランスがこの場所、その建物にとって丁度良く […]
2023年2月10日
引き続き以前読んだ本の再読をしています。 今回は「建築を考える(日本語訳版)」という本でスイスの建築家ピーター・ズントー(ペーター・ツムトアとも)による建築論です。 一つ一つの建築がとても丁寧に設計されていて、訪れた建築 […]
2023年2月9日
「建築のちから」の中に「アアルトの窓辺」という章があります。 今の時代に建築家が建築を設計する意義について著者がアアルトの窓辺を題材に論じたものです。 アルヴァー・アールト(アルヴァ・アアルトとも)は北欧フィンランドを代 […]
2023年2月8日
先週から再読していた内藤さんの「建築のちから」を読み終えました。 13年たった今でも共感できる部分が多々あります。 中でも内藤さんが島根県芸術文化センターについて書かれている部分を読んでいると、実際に訪れた頃の記憶が蘇っ […]
2023年1月31日
松川村に引っ越してから再生工事や趣味の木工、日々の雑事に時間を費やして本を読むことを怠っていました。 大学にいた頃は年に200冊以上は読むようにしていたので今年は初心に帰って読書の時間も作っていきたいと思います。 一番最 […]
2023年1月23日
朝方のおえ(客間)の写真です。 縁側に差し込む朝日が障子を透過することで部屋全体が薄っすらと明るくなります。 こうした空間にいると学生時代に読んだ谷崎潤一郎の「陰影礼賛」を思い出します。 暗い空間は嫌われがちですが、こう […]