• 柳屋の仕事 記憶をつなぐ古民家
所在地:長野県
用 途:住宅
構 造:伝統構法 平屋建
耐 震:限界耐力計算による耐震診断・補強設計
施 工:有限会社 寺島工務店
竣 工:2026年
山の中腹、遺跡の上に建つ古民家です。代々大切に受け継がれてきたこの古民家は土壁の状態もおおむね良好で木材の腐朽もほとんどなく、良質なものが使われています。次の世代に受け継いでいくため、大きな特徴であり、悩みの種でもあった藁葺き屋根を解体撤去して新しい屋根に架け替えました。同時に伝統構法の特性を活かした耐震性能評価法である限界耐力計算によって耐震性能を確認した上で補強設計を行い、耐震補強工事も行いました。できる限り断熱気密工事も行うことで今までより快適で安心して暮らしていける住まいとなるよう計画しました。


現場の様子
設計検査
設計検査を行いました
聚楽壁
内部の聚楽塗りが進んでいます
内部大工工事
内部大工工事が終盤です
桜の敷居
既存の桜の敷居が削り直されました
間仕切壁
新しい間仕切壁ができてきました
荒壁パネル
荒壁パネルが設置されました
内部工事
床組ができてきました
屋根組
屋根組がもう少しで完成します
屋根の更新
解体している既存屋根を追いかけるように新しい屋根を架けていきます
屋根の解体工事が始まりました
記憶をつなぐ古民家
解体撤去工事が概ね完了しました