
山の中腹、遺跡の上に建つ古民家の改修計画です。代々大切に受け継がれてきたこの古民家は土壁の状態もおおむね良好で木材の腐朽もほとんどなく、良質なものが使われています。次の世代に受け継いでいくため、大きな特徴であり、悩みの種でもあった藁葺き屋根を解体撤去して新しい屋根に架け替えることになりました。同時に伝統構法の特性を活かした耐震性能評価法である限界耐力計算によって耐震性能を確認した上で補強設計を行い、耐震補強工事を進めていきます。できる限り断熱気密工事も行うことで今までより快適で安心して暮らしていける住まいになる予定です。
現場の様子





