土壁再生は続く

夏休みの土壁再生はまだまだ続きます。大直しまで終わった面の隣にある面はよりボロボロの状態でした。特に下屋が付いていた部分は下屋を撤去した際に壊れてしまって穴が開いている状態です。また屋根がボロボロだった時に雨漏りしていた箇所でもあったのでほとんど土壁が浮いてしまぅっている状態でした。こうなってしまえば耐震上の役割はほとんど果たせないので一度撤去してもう一度土壁を作り直す必要があります。

土埃にまみれながら何とか撤去しました。隣の壁を解体した時に小舞は使えないと分かっていたので今回は最初から小舞まで全て撤去しました。ここまで撤去した段階で緩んでいた楔を打ち直したり、込栓が無い登り梁の仕口に構造用ビスを打ったり、プチ耐震補強をしました。

事前に用意していた木材で小舞を編みなおしました。小舞の間隔は前回の反省を活かして縄を編むときに指が通りやすいピッチとしました。解体からこの状態までおよそ一日半、まずまずのペースでできたのではないかと思います。


